台東の家 現場日記その2

11月初旬に配筋検査を構造設計者立ち会いのもと、行いました。今回長期優良住宅の認定を取得しており、耐震等級2での設計を行っています。

配筋検査の様子
配筋検査の様子

配筋が設計図通り施工されているか確認し、排水管やダクトルートの確認をこの時点で行っておきます。

設計者・瑕疵保険会社による検査が無事終了し、コンクリート打設が行われました。

打設されたコンクリート

コンクリート立上り部分には必要な箇所にアンカーボルトが先んじて埋め込まれています。基礎と躯体を緊結する重要な金物です。施工者とプレカット図の調整を行い、上棟に向けて準備をしていきます。

埋め込みアンカーボルト。青色は高耐力の製品。