【ブログ】中野の家 現場日記2/上棟の様子

着々と現場は進行しております「中野の家」ですが、五月末に無事上棟を迎えました。

当日は午前中は少し曇り空でしたが、午後には晴れてきれいな空が広がっており上棟飾りが映えていました。

建主さんはよく驚かれますが、上棟までの柱や梁の組上げはあっという間に行われます。大工さんたちが手際よく組上げ一日で作業は終了してしまいます。

 

上棟式という形はとりませんでしたが、お施主さまも立会われ大工さんの手で上棟飾りがつけられる瞬間を見守って頂きました。最近では上棟飾りを見る機会が少なく、珍しかったのか足を止める通行人の方もいらっしゃいました。

 

大工さんのお話では、合板を張っていない時点で二階に居ても揺れない、とおっしゃっており安定した軸組になっているのだと実感しております。

上棟という一つの節目を迎えましたが工事はまだまだ続きます。